暑い夏にはヒップホップ!
梅雨明け宣言もされ、ついに本格的な夏を迎える日本列島。
暑さでまいっちゃう~なんて方もおおいはず。
今回はそんなうだるような暑さを乗り切るのにピッタリでおすすめな音源をご紹介!
夏っぽさ全開のアゲアゲな曲から、
昼下がりや夕方に聴いてゆったり過ごすことができるchillな曲まであるので気分に合わせて聴いてみては!
サマージャム’95 − スチャダラパー
(出典:SDP (Scha Dara Parr) - Summer Jam 95)
夏といえばスチャダラパーのこの曲ですよね。
『今日もあつーい1日になりそうです』というリリックから始まるこの曲は聴いているとなんだか気持ちよくなり、知らない間に身体が揺れているなんてことも。
夏の休みの日に涼しい部屋でソファでダラーっとしながらコーヒーでも飲みながら
この曲を聴くのがプチ贅沢な休みの過ごし方かも。
チルアウトという言葉はこの曲のためにあるのじゃないかと思うぐらい最高の1曲です。
2016年には鎮座DOPENESS×環ROY×U-zhaanがカバーしたことでも話題となりました。
(出典:鎮座DOPENESS×環ROY×U-zhaan / サマージャム'95)
MVではスチャダラパーの面々も登場し、楽しそうな仕上がりになっています。
T.U.B.E. − 鎮座dopeness
バトルシーンでも特異的なアプローチで今や伝説ともなっている鎮座DOPENESSのサマーチューンです。
なんといっても鎮座DOPENESS独特のフローに面食らいます!笑
『待ってましたって感じのそのシチュエーション』というリリックが夏を楽しくさせてくれます。
最近ではZEN-LA-ROCK、G.RINAとのFNCYというユニットでの活動が活発になっているのでこの先も要チェックです!
Shake Dat Ass feat.AISHA − ANARCHY
(出典:ANARCHY / Shake Dat Ass feat. AISHA)
夏全開のanarchyのサマーチューンです。
『ありありあり・・・・なんでもあーり!』というワードが耳にのこって口ずさんでしまうこの曲。
anarchyがセルアウトの向かってしまったのか、、という批判もありますが個人的にはそんなことあまり気にせず好きな曲をつくるのがいいと思います。
水星 − tofubeats
(出典:tofubeats - 水星 feat,オノマトペ大臣(PV))
tofubeatsの名曲だけにご存知の方も多いのではないかとおもいます。
特徴的なイントロを聴けばこの曲とすぐにわかるこの曲の元ネタは、KOJI1200の「ブロウヤマインド」という曲なのですが、
このKOJI1200というのがいまや様々な番組でMCを務める今田耕司氏なのです。
神戸出身のtofubeatsということもあり、この曲のMVも神戸で撮影されており、出演している仮谷せいらさんが歌っている水星もまた趣がありますよ。
Let me feat.CHICO CARLITO - 唾奇
(出典:唾奇 × Sweet William - Let me feat. CHICO CARLITO)
2018年日本のヒップホップシーンを賑わせた唾奇と、フリースタイルダンジョンでモンスターも務めていたチコカリートが共演した1曲。
両者沖縄県の出身ということもあり、心地よいフローでつい身体がゆれてしまいます。
『気にもしない赤の他人 その後の話持ってく酒場
遅かれ早かれ死ぬ仲間 その後の話持ってく墓場』
というラインが心に刺さります。
バトルヘッズで音源はあまり聴かないという人にもおすすめの1曲です。
マジックアワー - STUTS,BIM,RYO-Z
(出典:STUTS, BIM, RYO-Z - マジックアワー (Official Music Video))
STUTS, BIM, RYO-Z というまさかの3人が集結した2019年の話題曲。
リップスライムを聴いてラップを始めたというBIMにとって憧れのRYO-Zと共演を果たしたこの曲のトラックをSTUTSが手がけるという豪華極まりないメンツが揃いました。
ところどころにサンプリングされたリリックがあり、なんだか懐かしい気分にさせてくれます。
朝、昼、晩とどのタイミングで聴いてもいいのですが、この曲のタイトル通り夕方の陽が沈む時間帯にきくとより一層良さが引き立つ1曲になっています。
いかがでしたでしょうか。
お気に入りの1曲は見つかりましたか?
海に向かう車中やBBQの時などにBGMとしてかけてみるのもおすすめですよ!この夏はおうちでチルに過ごすときも、外に出てキャンプやBBQ、ドライプのときも是非HIPHOPをお供に!