日本人ラッパーのタトゥー刺青まとめ

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ここ数年HIPHOPファッションは多様化してきており、現在シーンではラッパーたちの多種多様なファッションを垣間見ることができる。

タトゥー、刺青もラッパーたちの個性の一つにになりつつあり、個性的なタトゥーを入れているラッパーも多数存在している。今回は、その中でも何人かのラッパーたちのタトゥーを紹介していこうと思う。

BADSAIKUSH

HIPHOPクルー舐達麻のリーダーBADSAIKUSH。一度見ただけで脳裏に焼き付く強烈なインパクトを残すBADASAIKUSHの刺青(タトゥー)

BADSAIKUSHが最初に右腕に入れたタトゥー(刺青)は信州まなぶという彫師による「実在しないきれいな花」

左腕には、舐達麻のアルバム「GOODBREATH BUDDHACESS」のアートワークを務めたアーティストGAKKIN。

舐達麻のリーダーBADSAIKUSH以外にも、DELTA9KIDやG PLANTSも芸術的なタトゥーが入っている。

KENNY-G

KENNY-Gは自らのタトゥーについて、見えるところには、洋彫。見えないところには和彫を彫っているとYouTubeチャンネルニート東京にて語っていた。

右手の甲には1万円札で作った薔薇のタトゥーが彫られていてとても綺麗。

 

KOHH

タトゥーで有名なラッパーを語る上でやはりKOHHは外せない存在だろう。

KOHHの首にはモナリザが彫られているが、これは誰もが知っているレオナルド・ダ・ヴィンチが描いたモナリザではなく、フランスのマルセルデュシャンが描いたモナリザだと言われている。マルセルデュシャンのモナリザは、楽曲「Fuck Swag(REMIX)」のリリックにも登場する。

KOHHの右腕には、「Kohh's son」と彫られている。これは、KOHHの名前の由来である父の名「黄 達雄(こう たつお)」に由来する。また、下腹部には「YellowT2O」と「Yellow→黄」「T2O→達雄」と、これもまた父の名前を彫っている事がわかる。

リリースしてシーンに衝撃を与えたKOHHの楽曲「タトゥー入れたい」の歌詞中でも歌っているようにタトゥーにいい意味で適当な価値観を持っていることがわかる。

ANARCHY

ANARCHYの首の後ろには、フリーメイソンが彫られている。また、首の左側には、NBAのNEWYORK KNICKSのロゴをモチーフにした”ANARCHY”の文字が彫られている。

LEX

身体中にタトゥーに入っている若手ラッパーと言えば、LEXを思い浮かべる方も多いのではないだろうか。

たくさんあるタトゥーの中でも首元の蝶のタトゥーはかなりインパクトがある。このタトゥーは、映画好きなLEXが特に「バタフライ・エフェクト」がお気に入りなことや、バタフライ効果を信じていることが由来していると言われている。

また、LEXの右腕には、「flower」と彫られている。これはLEXが昔付き合ってた女の子が亡くなった後に作った曲名「flower」をそのまま彫ったものだとYouTubeチャンネルニート東京で明かしている。この曲は、soundcloudでチェックできるのでぜひ聴いてみてほしい。

D.O

D.Oのタトゥーもかなり彼の特徴を表した魅力的なものだと言えるだろう。

特に、有名なものが、D.Oの左目尻にある涙の雫のようなティアドロップだ。このティアドロップの意味については諸説あるが、刑務所で始まったプリズンタトゥーの一種で殺人を犯したものや、禁固刑の受刑歴があるものなどが入れられていたとされている。

海外ラッパーでは、Lil Wayneなどがこのティアドロップタトゥーを施している。

https://www.neowing.co.jp/product/NEOBK-1349306

また、D.Oの左腕には「NMF」と彫られており、これはD.Oがリーダーを務めたクルー「練馬ザファッカー」の略。

T-Pablow

BADHOPの中心メンバーであり、高校生ラップ選手権での優勝やフリースタイルダンジョンでモンスターとして活躍していたことから、知名度も高いT-Pabrow。

腕には、鉄の心臓が彫られており、さらに札束の羽が生えています。

手首には、T-Pablowの生まれた年1995年をもとにした1995円のお札が巻かれている。

腕には、天使のタトゥーが彫られている。よく見るとこの天使、ただの天使ではなく、目元にティアドロップタトゥーが施されている。

かっこいいルックスだけでなくおしゃれなタトゥーを施していることもT-Pablowの人気の秘訣なのかもしれない。

YZERR

BADHOPのリーダーでもあるYZERR。

https://badhoppress.com/tattoo-badhop/

首元には、

too fast to live too young to die(生き急ぐな 死ぬにはまだ早すぎる)

という意味のタトゥーが彫られている。

その後、首元には、札束の翼を持つ鳥が彫られている。

YZERRの額の部分には、生まれ育った川崎区のシンボールマークが彫られており、故郷への強い思いが感じられる。

OZworld

沖縄県出身で独特の世界観を持つことで有名なOZworldのタトゥーもなかなか個性的なので紹介する。

OZworldが初めてタトゥーを入れたのは、高校3年生の時。腕に入れたタトゥーはわずか二日で担任の先生にバレてしまったとのこと。

現在は首に龍のタトゥーも入っており、これからもOZワールド全開のタトゥーが増えていくのかもしれない。

OZworldが自分のタトゥーへの思いについて語っているインタビューもぜひチェックしてほしい。

JP THE WAVY

8月6日に日本で公開された「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」で豪華面々の中でアジア人唯一で選ばれるなど、日本を代表するラッパーとしても知名度を上昇させるJP THE WAVY。

https://www.instagram.com/p/CEv1ytUhnP9/?utm_medium=copy_link

JP THE WAVYが初めてタトゥーを入れたのは18歳の頃。左腕に時計のタトゥーを入れた。時計のそばには、ガンジーの名言でもある「明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ。」というメッセージが彫られている。

https://www.instagram.com/p/CUMFtGqBydO/?utm_medium=copy_link

その他にも、「WAVY」の文字や、自分の生まれた年、PLAYBOYなどが彫られているが、本人曰く特に意味はなくノリで入れることが多いらしい。

t-Ace

男女のリアルな関係や男としての欲望を楽曲として表現するスタイルで人気を誇るt-Ace。

写真からもわかるように身体の左半分だけに、タトゥーがびっしりと入っている。

なぜ左半分だけなのかと疑問に思う人もきっといるだろう。その秘密は、t-Aceの楽曲「超ヤバい」のリリックの中に隠されている。

Tattoo 首の孤高の花 触れば戻れるかな?
全て意味あるから 俺の歴史 刻む ただ アートやファッション?
でもうるさい日本 海外ならいいの? そんなの偏見じゃん
あの夜 死ぬ前に母ちゃんと約束した 「右側はそのままでいて...」
OK

過激で「エロ神クズお」という相性で親しまれているとは思えないこのギャップが、t-Aceが人気の秘訣なのかもしれない。

https://www.instagram.com/p/CVNgYydlrdm/?utm_medium=copy_link

背中には、東西抗争と呼ばれる争いの一貫で殺害された伝説のラッパーBiggieの顔が描かれている。

KOWICHI

キャリアも長くHIPHOPシーンを長期間に渡って盛り上げ続けるKOWICHIのタトゥーもユーモアなセンスを感じられる。

首の天秤や、胸の太陽の塔、左腕の柴犬、そして右腕の翼のタトゥーなど、どれもセンスを感じられる。

KOWICHIのタトゥーのほとんどは、横浜にある「STROKER TATOO」が手掛けている。

week dudus

https://www.instagram.com/p/CUH6wNTFjQQ/?utm_medium=copy_link

兵庫県姫路市を拠点に活動するラッパーweek dudus。ラップスタア誕生シーズン4では、1416人ものラッパーの中からファイナルステージの5名に選出されるなど、今勢いに乗っているラッパーの一人と言っても過言ではないだろう。

そんなweek dudusは首に「風」というタトゥーが入っている。

この風という漢字を入れた理由は、自分の本名である風人(かざと)から取ったという。この風という文字は、首以外にも左手にも入っている。

左手には、そのほかにラルフローレンやブラックパンサーなど様々なタトゥーが描かれている。

https://www.instagram.com/p/CRiNPaktcgg/?utm_medium=copy_link

MONYHOUSE

和彫りや洋彫りなど様々なタトゥーを彫っているMONYHOUSE。最初にタトゥーを入れたのは、10代の頃。親には増やすなよと言われながらも、またたく間に増えてしまったとのこと。

右手指には、「420」の文字が彫られており、これは親友であるKOHHが彫ったものだという。

まとめ

いかがだっただろうか。ここまで数々のラッパーたちのタトゥーを紹介してきた。

タトゥーにはメッセージの込められたものから、ユニークで特に意味のないものなど、様々なものがあることが理解できたのではないかと思う。

最近では、芸能界で活躍するタレントなどもタトゥーをデザインとして披露する人も増えてきており、少しづつだがタトゥーに関する偏見は緩和されてきていると言えるのではないだろうか。これからも、ラッパーたちの個性的なタトゥーと素晴らしい楽曲を楽しめる人が増えることを願っている。

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