【戦極MCBattle24章】戦いの舞台は日本武道館!優勝は一体誰だ...

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戦極MCBattleが8月14日に凱旋MCBattleと共同開催で行った「戦極vs凱旋 MC BATTLE 2021 夏ノ章」の余韻も冷めやらぬ8月末現在、戦極MCBattleは、さらなるビッグイベントの準備を着々と進めていた。

そう、ついに戦極24章が10月9日に開幕されるのだ。

今回の大会の舞台はなんと、日本武道館。戦極MCBattleが一つの目標として掲げてきた舞台である日本武道館での開催がついに実現する形となった。

今大会は、16人のMCたちが出場する予定となっており、優勝賞金100万円をかけた、壮絶な戦いが予想される。

今大会のチケットは、税込み9980円で本公演のDVD付きとなっている。(DVDは後日発送)

チケットが完売した後の当日券の販売は予定されていないとのことなので、早めの購入をおすすめする。

戦極24章チケットはこちら

出場MC一覧

1.CHICO CARLITO

2.JUMBO MAATCH

3.Authority

4.DOTAMA

5.Novel Core

6.百足

7.SAM

8.MU-TON

9.ID

10.SKRYU

11.韻マン

12.GIL

13.呂布カルマ

14.?

15.?

16.?

※残る3名はまだ発表されていない。

16人の戦士たちの中で生き残り、優勝賞金100万円を達成するのは一体誰なのか。

今回は、過去の戦極MCBattleの歴史を遡りながら、24章注目すべきMCをいくつかピックアップしていこうと思う。

戦極MCBattleの歴史

もともとは、2007年度に戦慄MC Battleとして開催されており、そこから2012年にリニューアルし、戦極MCBattleとなった。

戦極MCBattle歴代優勝者
第1章晋平太
第2章黄猿
第3章TKda黒ぶち
第4章TKda黒ぶち
第5章チプルソ
第6章鎮座DOPENESS
第7章DOTAMA
第8章サイプレス上野
第9章DOTAMA
第10章晋平太
第11章GOLBY
第12章呂布カルマ
第13章NAIKA MC
第14章呂布カルマ・K.Lee
第15章GADORO
第16章MOL53
第17章GIL
第18章漢a.k.a.GAMI
第19章MU-TON・SAM・ID
第20章SAM
第21章Authority
第21.5章RAWAXXX
第22章MU-TON
第23章SKRYU

今大会出場者の中には、DOTAMA、Authority、SAM、MU-TON、ID、SKRYU、呂布カルマやGILなど過去の戦極本戦優勝者がいるだけでなく、UMB2015年チャンピオンCHICOCARLITOや高校生RAP選手権第15回優勝者の百足など、国内最大級のバトルイベントの優勝経験者が多いことから、かなりの死闘が予想される。

フリースタイルダンジョンのモンスターを務めたJUMBO MAATCHなどその他のMCもかなりの実力者であり、誰が優勝してもおかしくない大会だと言えるだろう。

今大会の注目MCをピックアップ

白虎隊の末裔 GIL

1986年に福島県で生まれたGIL。

過去にmol53や晋平太などを倒してADRENALINE2015で優勝。

もともとは、2020年のUMBも出場予定だったGIL。

ある理由により参加を辞退したが、今回戦極MCBattle24章で遂に復活。

第17章の際には、決勝で呂布カルマと激突。

呂布カルマの
「適当はやめてくれよ お前福島が泣いてるぞ」というverseに対し、

GIL「福島確かに泣いてるな。嬉し泣きにはまだ早えぞ」

と秀逸なアンサーを返し見事優勝!

復活のGILが優勝を手にする展開になるのか。注目だ!

ORIONを背負う男 CHICO CARLITO

フリースタイルダンジョンの初代モンスターを務めたり、ラップを始めて3年でUMBで優勝するなどのトンデモエピソードを持つCHICO CARLITO。

CHICO CARLITOと言えば沖縄。というイメージを持つ人もおそらく多いのではないだろうか。

そんなCHICO CARLITOは、第13章で晋平太と激突。

熱いバイブスと、硬い韻、フロウ全てのスキルを全面に出して勝負し、延長戦で勝利。この日はNAIKA MCにベスト8で惜しくも負けてしまったが、その4日後に行われたUMBでは見事優勝を果たした。

バイブスを爆発させて武道館の主役になることができるか。

RhymeJunky 韻マン

大阪府出身のラッパー韻マン。高校生ラップ選手権に出場したことで、一気に全国区へと知名度を広げた。

名前からも分かる通り、とにかく韻を踏み続けることに特化したスタイルで会場を沸かせる。

戦極第20章で韻マンはGOMESSと激突。

このBattleで韻マンはGOMESSに「接続詞が全くなっていない言葉ではおれと対話は成り立たない」と韻にこだわるスタイルの弱点を突かれてしまう。

しかし、韻マンはそのあとのverseでも、対話しながら韻を踏み続けることにこだわって勝負した。結果は惜しくも負けてしまったが、成長の止まらない韻マンには期待しないではいられない。

今大会で誰も思いつかないとんでもない韻を踏んで優勝してくれることに期待したい。

8小節目のブザービーター Authority

これまでに数々のMCBattleのイベントで活躍してきたAuthority。

第20章で負けた呂布カルマに21章でリベンジして優勝したり、UMB2018決勝で負けたMU-TONにリベンジしてUMB2019のチャンピオンになったりと、ここ一番での勝負強さはかなりのもの。

8小節目のブザービーターという名前がつくほど、即興でラップをしながら8小節綺麗に着地のが上手い。

Authorityが優勝した21章では、SKRYU、S-kaine、ふぁんく、NAIKA MC、呂布カルマと実力のあるMCを倒し優勝している。

特にSKRYUとのバトルはYouTubeで再生回数170万回再生を突破するほどのベストバウト。

俺だって未だに負けなしのチャンピオン

俺にとってもhip-hopはかけがえのないもん

今大会でも、綺麗なブザービートを決め強豪をなぎ倒し、賞金100万円をゲットしてほしい。

戦極MC BATTLE24章 優勝を手にするのは一体誰だ

いかがだっただろうか。今大会に出場するMCたちのバトを見返していくと、10月の戦極MC BATTLE24章が待ちきれなくなってしまう。

日本を代表するMC battleイベント戦極MC battle。毎年、新たな主人公を生み出し続けるこの大会で王者に輝くのは一体誰なのか。衝撃のラストをその目に焼き付けろ!

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