KOJOE 未発表曲や限定Remixをコンパイルした「iLL Scott」解禁

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2021年、2月3日。KOJOEがこれまでに残してきた未発表曲やRemixなどをコンパイルした「iLL Scott」をリリース。YouTubeでは収録曲「iLL Scott (illmore Remix)」のMVも公開された。

https://diskunion.net/clubh/ct/detail/1006930130

2015年6月にリリースされたOlive Oilとのアルバム「HH」でヒップホップシーンに衝撃を与えたKOJOE。「HH」リリース後も、Red Bullがキュレートする人気企画「RASEN」への参加や、「NEXT PROTEIN」のPRムービーへの楽曲提供、さらにOlive OilやRudebwoyとの再タッグ、大阪に「J.Studio Osaka」開設し若手アーティストのサポートをするなど、精力的な活動を続けてきた。

昨年9月には、B.D.やELIONE、そして ¥ellow Bucksと一緒にニューヨークスタイルのビートをジャックし最高のマイクリレーを見せた。

今回は、そんな才能あふれるKOJOEがリリースした今回のアルバム「iLL Scott」の魅力を存分に紹介していきたいと思う。

TRACK LIST:

01. J.F.K.
02. Sudden Death
03. Shisso
04. Chilaxxxation (feat. 5lack) [illmore rmx]
05. ERY DAY FLO
06. Born Dead
07. iLL Scott
08. HAKAI
09. $ AND BAD BITCHES (feat. Daichi Yamamoto)
10. She don’t love u
11. fiXX (illmore rmx)
12. 回る (feat. RITTO & 田我流) [illmore rmx]
13. 1 inch (Remix)
14. AINORI (illmore rmx)
15. Meds
16. iLL Scott (illmore rmx)
17. Born Dead (illmore rmx)
18. AINORI

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バイリンガルラッパーKOJOE

新潟県生まれのKOJOEは、ニューヨーク州・クイーンズ地区で育った。ヒップホップの本場ニューヨークで過ごす中で感性を磨いている。
2007年には、某インディペンデントレーベルと契約し、ミックステープの制作に参加した。2009年に母国日本に帰ってきてからは、英語と日本語を織り混ぜたオリジナルのラップスタイルで日本のヒップホップシーンに衝撃を与えた。

https://book.asahi.com/article/11753515

そして2017年にリリースしたアルバム「here」が大ヒット。

Kojoeは自分自身の居場所がヒップホップそのものだったことに気が付き、このアルバムの名前を「here」にしたという。

「here」収録曲であるNENE、Awichを客演に迎えた「BoSS RuN DeM」は、YouTubeでも再生回数150万回再生を超えている。

ニューアルバム「iLL Scott」

今作は、KOJOEが2015年にCD限定でリリースした「iLL Scott」をベースに、パプアニューギニア出身のジャズピアニストAaron Chulaiとの共作『ERY DAY FLO』(2017)や、illmoreとの限定Remixアルバム『da Flip』(2019)などに収録されていた楽曲の中から、KOJOE自身がセレクトし、新たにコンパイルした配信限定のアンリリースド・トラック集。
そのため、今作の収録曲全ては、初のデジタル解禁となっている。参加プロデューサーは、Terry Tester、illmore、Aaron Choulai、Radio Maschine、MRK SXと、豪華なメンバーが揃っている。

KOJOE - iLL Scott (illmore Remix)

アルバムのリリースと同日にYouTubeに公開されたill Scott(illmore Remix)のMV。
通常のill Scottと比べると、ill Scott(illmore Remix)は、全体的に優しくふんわりとした雰囲気。
通常のill Scottは、ギターをバックに切れ味鋭いビートにのせたリリックが攻撃的に聴こえるが、ill Scott(illmore Remix)だと、90年代のエレクトロニカのようなシンセサイザーに包まれた言葉からKOJOEの一歩引いたクールさを感じる事ができる。

MVのプロデュースは、Tsuyoshi Fujinoが担当。雪の降る寒さとKOJOEの熱量のこもったラップが対照的に描かれており、KOJOEのかっこよさがうまく引き立てられている。

Kojoe - Shisso (Prod by Terry Tester)

アルバムの三曲目に収録されている「Shisso」

落ち着いた大人の雰囲気を演出するビートをプロデュースしたのは、Terry Tester。

「Shisso」のMVは2021年2月7日に公開されている。このMVのプロデュースも、Tsuyoshi Fujinoが担当している。夜の雨上がりの街を堂々と歩くKOJOEから伝わる大人の余裕がものすごくかっこいい。

Carharttのジーンズと、ニット帽が本当によく似合っている。

回る (feat. RITTO & 田我流) (illmore rmx)

アルバム12曲目に収録されている「回る (feat. RITTO & 田我流) (illmore Remix)」

6年前にOlive Oilのプロデュースでリリースしたこの曲を、今回はillmore Remixでデジタル初公開。

Hook

今日も回る回るWorld(世界)
いつまで恥をさらすの?
政治家もアイドルも鼻くそ
ほじくって 回す 回るWorld bitch

今日も回る回るWorld
何をすれば変わるの?
悪魔が権力を翳す世
俺等が変える 変わるWorld bitch

6年前の「回る」は、思わず首が振れてしまうようなOlive oilのビート。それに対して、今回のillmoreのビートはillmoreらしい現代を感じさせるビート。
hook部分のゆったりとした部分がより一層KOJOE、RITTO、田我流それぞれのverseのメッセージを際立たせている。こんなにおしゃれに鼻くそ。と言う人を見た事がない。

田我流 verse

誰が悪い?大企業?金融資本?政治家?  いや違う俺らの胸の中の闇だろ 便利さに中毒 強欲で盲目  自分勝手と無関心が覆い尽くす某国

聞くひとの心をハッとさせる田我流のストレートなリリック。核心をついたそのリリックは大切なことを思い出させてくれるようなそんな歌詞。

Chilaxxxation (feat. 5lack) (illmore rmx)

5lack、KOJOEの2人のコラボは間違いなし。ヘッズも待望のこの楽曲は、アルバムの4曲目に収録されている。
illmoreの心地良いトラックの上で2人が心地良いフロウを奏でる。掛け算された心地よさは、最高のChill Timeを生み出す。ゆったりとしたテンポのトラックに力の抜けた KOJOEのラップが合わさり、思わず首が振れてしまう。

KOJOEと5lackといえば、「Feelin29 Feat.KOJOE - 5lack」

Don’t look back know me? もう過去は見ない
お前がいた日 あんなにどなったりして Life with my girl
now 前向こうな haha 感じよう今夜
Feel tonight Feel tonight

この曲は、現在YouTubeで200万回再生を突破しており、KOJOEの名曲の一つとなっている。やはり、KOJOEと5lackのコンビは間違いなし。

才能あふれる日本人ラッパーKOJOEの渾身の力作はチェック必須

http://p-vine.jp/artists/kojoe

未発表曲やCD限定発表の楽曲などを収録した今回のアルバム「ill Scott」

この作品でしか感じることのできないKOJOEの大人のカッコよさをぜひ体感してもらいたい。

精力的な活動を続けるKOJOEのこれからの活躍にも注目していきたい。

https://diskunion.net/clubh/ct/detail/1006930130

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