ラップだけじゃない、ラッパーのYouTubeチャンネルまとめ(晋平太、MCニガリ、呂布カルマ他)

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YouTubeという動画プラットフォームが著しい拡大を見せてから、職業としてYouTuberが様々な業界で台頭した。

現在はテレビで見ていたアイドルや芸人などの有名人、格闘家までもがYouTuberとして日夜動画を配信している。またそれは、HIPHOP業界も例外ではない。

今回はHIPHOP好きのあなたのために、HIPHOP関連のYouTubeチャンネルをまとめてみた。

ラッパーのYouTubeチャンネル

Yo!晋平太だぜRaps

日本のMCバトルシーンの中でもはや知らないものはいないと言っても過言ではない晋平太。晋平太は、2019年8月からYouTubeを始め2022年1月現在は20万人以上の登録者がいる人気チャンネルを運営している。

過去伝説となったUMB2010年のR指定vs晋平太のバトルの当時の思いを赤裸々に語った動画や、SAMや韻マンなどと韻の踏み合いを行うなど、常に面白い企画を行っている。

チャンネルがーどまん

大阪出身で、KOK2018年ではBEST16の戦績を持つラッパーがーどまん。

YouTubeチャンネルは、2022年1月現在210万人を突破しており、人気すぎてもはやラッパーなのかYouTuberなのかどちらかわからないといったところ。

YouTubeでは、メンバー同士で過激なドッキリを掛け合いMacBookやiPhone、電化製品、家までも破壊してしまうという破壊系YouTuber。MCバトル時とのギャップが楽しめるという点でも面白いチャンネルだ。

【公式】呂布カルマ沼

フリースタイルダンジョン2代目、3代目モンスターを務め、KOK、UMB、戦極、罵倒などの国内大手バトルイベントでも安定して好成績を叩き出すまさに怪物モンスター呂布カルマ。そんな呂布カルマは、2021年4月にYouTubeチャンネルを開設。2022年一月現在のチャンネル登録者数は6万人。

動画のスタイルとしては、定期的に2時間程度ライブ配信を行い、その中で特に面白かった部分を2分ほどの切り抜き動画としてアップロードしている。MCバトルイベントでの裏話や、呂布カルマ独特の価値観が感じられる人気チャンネルだ。

POLINKEY MOVIE

Silent Killa JointがかずきむぎちゃとしてYouTuber活動を行っているPOLINKEY MOVIEも知る人ぞ知るチャンネルだろう。このチャンネルが解説されたのは実は9年前。2022年現在は26万人の登録者がいる。

チャンネルの内容としては、音源を配信したり、大物YouTuberシバターなどとコラボしたり、料理をしたりと幅広い企画を行っている。

ジャパニーズマゲニーズ♪

JAGGLAと孫GONGが結成したHIPHOPユニットジャパニーズマゲニーズもYouTubeチャンネルを開設している。ラスベガスでカジノをしたり、沖縄で泳いだり、ニューヨークで飛行機に乗り遅れたりと、波乱万丈なリアルをそのまま切り取ったジャパニーズマゲニーズのありのままが楽しめる動画になっている。2022年1月現在のチャンネル登録者数は8万人。

MCニガリLIVES

2021年のUMB王者MCニガリも実はYouTubeチャンネルを開設している。

独特な方言の含まれた字幕や、ニガリらしい破天荒な一面などが垣間見える企画が面白い。コーラを一気飲みして「証言」を歌ったり、バトルを徹底解説したりと見れば見るほどMCニガリの良さがにじみ出るチャンネルだ。

HIPHOP系YouTuber

ここからは、HIPHOP系YouTuberを紹介していく。

Blumio Official

ドイツ生まれドイツ育ちの日本人ラッパー兼プロデューサーBlumio。

ラッパーのモノマネ動画がSNS上で話題になり日本でも知名度を上昇させた。口パクかと疑ってしまうほどモノマネのクオリティが高いだけでなく、歌っているリリックは、本人が本当に歌いそうなリリックを再現していると言うから本当に驚き。

ラッパーたちへのリスペクトが感じられるこの動画をぜひ一度はチェックしてほしい。

範馬ユウジロウちゃんねる

範馬ユウジロウちゃんねるは、日本語ラップ関連の事を企画として取り上げるYouTubeチャンネル。2022年1月現在のチャンネル登録者数は1.4万人。動画内にはMU-TONやSKJなどの有名MCもたびたび出演している。特に人気の企画は、バトル前の優勝予想。そこから、振り返りまでを行ってくれるので、バトル前のドキドキや、バトル後の余韻に浸りたい人はぜひ毎回のバトル前にチェックしてほしい。

宅録ラッパー BST

有名ラッパーの音源を「なんか最近さ、友達がさこの音源がやばいっていうから仕方なく聴いてみるか。」と言いながら曲をベタ褒めしまくる動画が面白い。なんというか本当に音楽が好きなのが伝わってくる。

表現力が豊かで、楽曲の良さを余すことなく言語化できていてこの動画を通して音楽を聞くことで、楽曲の良さが120%理解できる。宅録ラッパー BSTの動画を一度見るとハマってしまう。2022年現在のチャンネル登録者数は8.1万人。

Ninja We Made It.

zakeru、slow、slim、カメラマンのYUNGの4人で構成されるメンバーNinja We Made It.

彼らは実はBADHOPのMVやJP THE WAVYの楽曲のMVやLIVEのバックダンサーを務めるなど幅広く展開している。そんな彼らのYouTubeもかなり人気があり中でも、「歌詞間違えたら即下車」という企画は人気企画。

楽しそうに全力で歌う姿につられて思わずこっちも歌詞を口付さんでしまう。彼らの現在のチャンネル登録者数は19.6万人。

チャリ旅(DJ CHARI)

DJ CHARIが自転車でのんびり旅をするチャリ旅。

DJ CHARIがマイペースにご飯を食べる様子はどこか癒やされる。さらに、食レポが上手なので見てるこっちもお腹が空いてくる。DJ CHARIの意外な一面が垣間見えるおすすめのチャンネルだ。ちなみに2022年1月現在のチャンネル登録者数は6590人。

まとめ

いかがだっただろうか。おそらくこれからもYouTubeを始めるラッパーやHIPHOP関係者はさらに増えていくことだろう。

HIPHOPが好きな一個人としては、YouTubeを通してHIPHOPの良さがもっと多くの人に広まってくれると嬉しいと考えている。

 

 

 

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