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OZworldが自身の誕生日にNEWアルバム「OZKNEEZ FXXKED UP」をリリース!

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11 月17日にOZworldがNEWアルバム「OZKNEEZ FXXKED UP」をリリースした。

今回のアルバムは、これまでレーベルの元で制作した前回のアルバムとは異なり、OZworldの自主制作となっている。OZworldは、「今回は、音楽以外のことも自分たちでやらないといけなかったのが大変だった」と語っている。MVやAlbum Trailerは全てOZworld独特の世界観全開のクオリティの高い作品となっている。

今回の作品は、OZworldの2枚目のアルバムではあるものの、“零-zero-アルバム”と銘打たれている。これは、無であると同時に無限を意味し、さらに宇宙を表す(ゼロ)をキーワードにしている。

アルバム「OZKNEEZ FXXKED UP」に収録されている楽曲は全部で合計10曲。客演には、TOKYO driftで話題を集めた重盛さと美、Awich、CHICOCARLITO、KUJA、 Grace Aimi、Marie Yasukoなどが参加している。

OZworld 「OZKNEEZ FXXKED UP」トラックリスト

01. 1ntroz
02. OZKNEEZ FXXKED UP
03. Vivide feat. 重盛さと美
04. AKIRAメナイ
05. Gomenne
06. KAガMI feat. KUJA
07. 琉~Ryu~ feat. Awich, CHICOCARLITO
08. My Planet
09. High up feat. Grace Aimi, Marie Yasuko
10. I'm happy feat. Grace Aimi

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今回は、OZworld2作目のアルバム「OZKNEEZ FXXKED UP」の魅力について解説していきたいと思う。

ニューアルバム「OZKNEEZ FXXKED UP」

1ntroz

アルバムの一曲目に収録されているイントロは、OZworldの不思議な世界観の始まりを告げる不思議でスピリチュアルな印象。このトラックを提供したDJ Whitesmithは、呂布カルマなどにもトラック提供を行っているベテランのトラックメイカー。このイントロ以外にもアルバム内に収録されている「KAガMI」のトラック提供も行っている。

OZKNEEZ FXXKED UP(Prod.Lil'Yukichi)

2曲目に収録されているのは「OZKNEEZ FXXKED UP」アルバム名にもなっているこの曲は、10月30日に先行配信されている。この曲名「OZKNEEZ FXXKED UP」は、ぶっ飛んだものを意味している。文字通り、ぶっ飛んだ仲間やファン、OZworld自身のことを歌詞にしている。

MVに出てくるのは、OZworldの出身地の隣の街、北谷町のアメリカンビレッジ。観光地でもあるこの街。実は、最近公開された舐達麻のBADSAIKUSHとKENNY-G のOUTLAWのMVの撮影地にも登場している場所。

Vivide feat. 重盛さと美

重盛さと美と曲を作るきっかけは、OZworldが朝起きた時にインスタグラムで、重盛さと美のストーリーにOZworldの曲が流れているよ。とファンの子からメッセージが来ていたことがきっかけだったとのこと。そのメッセージを見たOZworldは重盛さと美と連絡を取るようになった。

最初は、公開するつもりもなく、曲を共同制作したが、トントン拍子でMVまで制作したとOZworldは語っている。

この「Vivide」という曲には驚きの制作エピソードがある。

OZworldが「Vivide」のビートを重盛さと美から受け取って、フック部分「ビビデバビデブ」をレコーディングして重盛さと美に送り返すと、

重盛さと美は「なんでわかると?」とOZworldに驚きながら尋ねたという。

OZworldはその質問の意味が理解できずに「?何が?」と聞き返すと、

重盛さと美は「この曲、ビートメイカーの人がこの曲はビビデバビデブーって言うんだよ。と言って送ってきた」

と言う奇跡としか言えないような驚きのエピソードを引き寄せてしまうのも、OZworldのすごいところなのかもしれない。

OZworld / AKIRAメナイ(Prod.Howlin'Bear)

4曲目に収録されているAKIRAメナイ。この曲はYouTubeで3ヶ月前に公開されている曲で、聴いたことのある人も多いだろう。この曲は、MVの完成度が高すぎると特に話題になった。このMVの監督はOZworldの一枚目のアルバムのジャケット写真を担当したARISAKとDAI ARAKIが担当している。

MVにはブルゾンちえみが出演していたり、メイクは世界的に有名な特殊メイクアーティストAMAZING JIROが担当していたり、とにかく最強メンバーが揃って制作された。

Gomenne

5曲目に収録されている「Gomenne」

この曲のビートは元々LEXが使う予定のビートだったが、このビートに惚れてどうしてもこのビートが使いたかったOZworldだったが、使用許可は降りなかった。

それでもAKIRAメナイOZworldは、先に曲を完成させてトラックメイカーに「Gomenne」というタイトルで送ったとのこと。

それでも許可が下りることはなかったが、結局LEXがそのトラックを使用しなくなったのでこのトラックはOZworldが使えることになった。タイトルはそのままで「Gomenne」

OZworldのAKIRAメナイ精神が身を結んだ。これが、この曲に「Gomenne」というタイトルが付けられた理由。

KAガMI feat. KUJA

6曲目に収録されている「KAガMI」

この曲を一緒に制作したKUJAは宮崎のラッパー。OZworldが初めて県外で会った同級生のラッパー。KUJAのパーソナルナンバーは6、それに対してOZworldのパーソナルナンバーは9、鏡の関係だからという理由で「KAガMI」という曲を制作したとOZworldは語っている。

琉~Ryu~ feat. Awich, CHICOCARLITO

この曲は、かなり前からhookだけ完成していた曲。

~hook~

このまま上にI gotta sky 呼び覚ませ己を 飛び出すこのMelody 高く空に舞う To da sky 闇夜に光る Bright 押し殺すな俺を 解き放て Holy moly 高く空に舞う To da sky

Awichと曲を作る時にたまたまこの曲を聴いてて、

hookの「闇夜に光るbright」の部分が燃える首里城を連想させるからという理由で、そのままhookを活用して歌詞を書いたという。

沖縄県民にとってのシンボルである首里城が燃えてしまった心情をそれぞれがラップにした作品。

Awich コメント

Ryuは首里城が焼けてしまった朝に私がハウリン君のビートでラップをストーリーに載せた時の歌。
そのビートにはもともとOZworldがフックをもう書いていて、そのフックが不思議とみんなの気持ちに重なって、チコにも連絡とって、すぐにバースを送ってくれた。
ずっと温めてた、私たちにとってとても大切な曲。

CHICO CARLITO コメント

先にAwichさんのバースを聴いていたので、自分のバース部分がこの曲の1バース目になるように、書き出しから意識して首里城が燃えた日の細かい描写を入れました。
OZworldにプリプロを送った直後に電話がかかってきて、久米三十六姓のリリック部分の話をしたことが印象的でした。
トラックを初めて聴いた時から「これは良い作品になる」と感じていたので、OZworldと初めて作る作品がこの楽曲で良かったなと思っています。

My Planet

8曲目に収録されている「My Planet」

一人ひとりにあるMy Planetを大切にして、楽しく生きて行こう。というポジティブなメッセージが込められた楽曲。

High up feat. Grace Aimi, Marie Yasuko

Grace Aimiが本格的にレコーディングした初めての楽曲。Grace Aimiの心地良いhookにOZworldがトラックに合わせてのラップが聴き心地が良く、一度聴くと何度も聴きたくなる中毒性がある。

I'm happy feat. Grace Aimi

この曲はリリックに意味のある音楽というよりも、音遊びを楽しんだ結果生まれた楽曲。

OZworld自身がこの曲を聴きたい。と思うほど心地の良い楽曲になっている。

この曲の由来にもなったこのアルバムを出す新しいレーベル「I'M HAPPY ENTERTAINMENT」

「Mr.Freedom」という名前の通りに自分たちがやりたい音楽を楽しく自分たちで作っていきたい。という意味を込められて新しいレーベルの名前は「I'M HAPPY ENTERTAINMENT」になった。

自分の誕生日11月17日にレーベル「I'M HAPPY ENTERTAINMENT」から自身2枚目のアルバム「OZKNEEZ FXXKED UP」をリリースしたOZworld。

偶然かわざとタイミングを合わせたのかわからないが、リリース日の11月17日に晋平太のYouTubeチャンネルでも、OZworldってヤバイラッパーがいるらしい【伝説になるラッパー】として紹介されている。

多くのラッパーからも注目を集めるOZworld。自分のやりたい音楽を妥協せずに自分の大切な仲間たちと作り出すそのスタイルは、聴くだけでポジティブな何かを引き寄せてしまいそうな不思議なパワーに溢れている。

これからも、OZworld独特の世界観は広がり続けていくだろう。これからの彼の活動からも目が離せない。

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