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【ソロラッパー初の快挙】kZm Atlantic Japanデビュー「Aquarius Heaven」をリリース!

投稿日:2021年4月17日 更新日:

人気レーベルYENTOWNに所属するkZmが2021年4月15日Atlantic Japanからの第一弾シングル「Aquarius Heaven」をデジタルリリースした。

アメリカの老舗レーベルであるAtlantic Records。今回kZmの楽曲は、Atlantic Recordsの日本レーベルAtlantic Japanからの発表となった。

今作は、大人気バンドグループASIAN KUNG-FU GENERATIONの「ラストシーン」をサンプリングしたDJ DISKのトラックがヘッズの間で話題になっている。そのビートにkZmの疾走感溢れるラップが合わさり、爽やかで力強い楽曲に仕上がっている。

今回ジャケットのアートワークはハウス・ミュージックコレクティブのCYKで活躍するDJのKotsuが手掛けている。

今回のMVの監督はKento Yamadaが担当しており、楽曲の早いテンポに合わせて、様々なシーンが細かく切り替わる映像となっていて、kZmの疾走感溢れるさわやかなラップがうまく強調されている。

今回は、kZmのAtlantic Japanからの第一弾シングル「Aquarius Heaven」の魅力について解説していきたい。

ASIAN KUNG-FU GENERATIONの「ラストシーン」をサンプリングしたDJ DISKのトラック

冒頭でも少し触れたが、今回の楽曲「Aquarius Heaven」は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの「ラストシーン」をサンプリングしたトラックだ。

ASIAN KUNG-FU GENERATIONの「ラストシーン」と比べると、kZmの「Aquarius Heaven」BPMが少し高くなっていることがわかる。

DJ DISKのこのサンプリングトラックにkZmの自由自在なフロウのラップを合わさり、ついつい走り出したくなるこの疾走感は生まれている。

余談にはなるが、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの「ラストシーン」もかなりの名曲なので、今回kZmの「Aquarius Heaven」を通してこの曲を知った方もぜひ聴いてもらいたい。

「Aquarius Heaven」のMVとリリック

MVのはじめのシーンから衝撃が隠せない。

kZmが座っている場所はバスケットコートのリングの上。その上で中指を立てるkZmがかっこよすぎる。

じゃあな fuck off

バスケットゴールの上で中指を立てながらこの言葉をkZmが吐いた途端、トラックに重低音がプラスされ、躍動感と疾走感が耳の中で爆発する。この瞬間、リスナーのテンションも最高潮を迎えること間違いなし。

hook

Ah 水瓶座のHeaven 水瓶座のHeaven 水瓶座のHeaven 俺は今も

hookの部分で突然出てきた「水瓶座」というキーワード。これはこの曲のタイトル名に由来する。この曲のタイトル「Aquarius Heaven」の『Aquarius』の意味は水瓶座という意味なのだ。

I'm mother fuckin スプラッシュ bro 三男坊

We be 倍速乗る 快速Speed it up yo

先程から何度も出てきたこの「疾走感」

それはkZmのリリックにも現れている。

楽曲のテンポが良いだけでなく、hookで何度も繰り返される「水瓶座のHeaven」というキーワードが頭から離れなくなり、ついついまた聞きたくなってしまう。

kZmがLIVEイベントなどを開催し、この曲を歌えば絶対に盛り上がること間違いなしだろう。

Atlantic  Japanからデビューするソロラッパーは実はkZmが初!

Atlantic Recordsはアメリカを本拠地に持つ超名門レーベル。60年以上の歴史を持ち、現在ではエド・シーラン、ブルーノ・マーズ、カーディ・B、リル・ウージー・ヴァートらも所属している。そして、Atlantic JapanからデビューするソロラッパーはkZmが初となる。

今回kZmがAtlantic Japanと契約したことで、日本のHIPHOPシーンを海外のリスナーにも感じてもらえるきっかけになるかもしれない。

ちょうど3年前にkZmがYouTubeに公開したあの大ヒット曲

大人気HIPHOPレーベルSUMMTの公式アカウントでは3月14日ツイッター上でこのようにツイート。

このツイートからもわかるように実は3年前、kZmはあの大ヒット曲「kZm Dream Chaser feat. BIM」をYouTubeに公開している。

この楽曲が収録されているアルバム「DIMENSION」は、kZmにとって1枚目のアルバム。

この楽曲で、kZmは「TokioからAsia 広げてくエリア」という歌詞を残している。

まさかこの曲をリリースした3年後に本当に世界の名門レーベルから楽曲を発表するとは。

Please please don't wake me up
起こさないで今は
TokioからAsia 広げてくエリア
Ski skrr skrrr 俺は夢の中

日本人ラッパーが世界で活躍する瞬間を目撃しろ

https://eyescream.jp/music/90650/

今回kZmのAtlantic Japanからのリリースに際して、Warner Music International社長・Simon Robsonは、このようなコメントを残している。

私たちは今回kZmがAtlantic Japanと契約した事を非常に喜ばしく思っています。米国のAtlanticは素晴らしいHip-Hopの歴史を持つレーベルであり、kZmのような非常に才能あるアーティストと共にAtlantic JapanがHip-Hopの世界に参入してゆける事は素晴らしいと思います。また日本での成功に留まらず、kZmと一緒にアジア、そして世界での活躍の場を広げてゆくことを楽しみにしています。

このようなコメントを見ると、kZmが日本を代表する世界的なラッパーになる日もかなり近いのではないか。とつい胸が熱くなってしまう。

日本で生まれ育ったラッパーたちが、世界に羽ばたいていくその習慣をこの目で、そしてこの耳で体感しよう。

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