【5年ぶりのアルバム!】ANARCHYがアルバム「NOISE CANCEL」をリリース!

music

ヘッズに衝撃を与えた昨年11月のBADSAIKUSHとのコラボ作「GOLD DISC」からはや半年が経過した今月6月18日に、ANARCHYが実に5年ぶりとなる最新アルバム「NOISE CANCEL」をリリース。

ANARCHY名義8枚目となる今回のアルバムでは、客演なしのアルバムとなっている。

今作はANARCHYの1stアルバム「ROB THE WORLD」を彷彿とさせるシンプルなビートに、ANARCHYが強烈な言葉が乗せた心揺さぶられる作品になっている。

今作のタイトル「NOISE CANCEL」は、雑音を消してノイズキャンセルで聴いてほしいという想いでつけられた作品。ぜひ、ヘッドフォンやAirPodsProに搭載されているノイズキャンセリングの機能を使って、ANARCHYが吐く言葉の一つ一つに集中して聴いてほしい。

今回のアルバムからは、客演なしでも作品を出すことができるANARCHYの自信の表れと男気を感じられる。6月19日には、「NOISE CANCEL」収録曲の「Lisa」のMVをYou Tubeに公開した。

7月18日には東京、7月22日には大阪で、ANARCHYとBADSAIKUSHのコラボ作「GOLD DISC」と、ANARCHY最新アルバム「NOISE CANCEL」のリリースパーティーが行われる予定になっている。

Track list:

01. Nice kicks

02. やりたい事だけやって生きる

03. la familia

04. I’m here

05. Dog town

06. Wat’s time is it

07. 奇跡

08. ただのLOVE SONG

09. Lisa

各種配信はこちら

ANARCHYの5年ぶりのアルバム「NOISE CANCEL」

今回は、今作の魅力について紹介していこうと思う。

ANARCHY「NOISE CANCEL」の魅力

ここでは、今作「NOISE CANCEL」の収録曲をいくつかピックアップして、その魅力を紹介していきたいと思う。

やりたい事だけやって生きる

アルバム2曲目に収録されている「やりたい事だけやって生きる」

やりたい事だけをやる。というANARCHYのラッパーとしてのスタンスを全面に出した一曲。

この一曲の中でたくさんのビートアプローチをなんなくこなすANARCHYからは、ベテランとしての安定感と、自分のスキルへの自信が伝わってくる。

やりたい事だけやって生きる いい坂見つけたらダウンヒル

自転車も漕ぐし波にも乗る 映画監督だって適当にタトゥー

戦車のプラモデルを組む ディグる新譜と洋服と靴

la familia

曲のタイトルにもなっている「la familia」はイタリア語で家族という意味。

誰が相手だってまず引かね 綺麗も汚いも無いお金

この看板は安くねー横浜のTOPが黙っちゃねーぞ

ギャング気取りのオンパレード もう駄目この先は通さねー

ダークな雰囲気のビートの上で、ANARCHYのDOPEな言葉が波のように耐えず押し寄せてくる新感覚。

<hook>

la familia gangsta paradise 数える小説と札束

Bad boyの香りばら撒く その場の視線をかっさらう

Come on R Rated 死なねー不死身のゾンビ

闇に隠れてるMafiaレーベル Hello 地獄からでもBack again

Wat's time is it

落ち着いたビートの上で淡々と言葉を吐くANARCHYに痺れる。

生きてるだけで丸儲け 100点満点の誰かの名言
貧乏な家に生まれたガキども 受け入れろ それをバネにして生きろ
ボンボンのガキに負けるわけない けど人の100倍は勉強しろ

 

大学に入るだけじゃ価値は無い ストリートも同じ学ばなきゃ
丸暗記の答えじゃ生きてけないぞ 10秒以内でジャッジできないと

パンチラインの連続で思わず感嘆の声が漏れる。
こんなにイケてるワードセンスでラップができるのも、長い間ストリートに根を張ってきたANARCHYだからこそだろう。

ただのLOVE SONG

正直でストレートなありのままのラブソング。

この曲を「ただのLOVE SONG」というタイトルにしてしまうところにも、ANARCHYの潔さ、優しい男らしさを感じられる。

このアルバムは、一曲一曲が素晴らしいのももちろんだが、アルバム全体の流れもとても素晴らしい作品だと言える。

愛してるって言っている 大好きだって言ってる

ただのLOVE SONG あの日の約束

忘れるわけない 今は一人でも

やりたい事をやるというラッパーらしい豪快なスタンスを持ちながらも、こういう正直で真っ直ぐな歌詞がかけるところにも、多くのリスナーは惹きつけられるのかもしれない。

Lisa

アルバムの最後に収録されている楽曲「Lisa」

6月19日にYouTubeにMVが公開された。

Jonah Schwartzが担当したMVの中では、ANARCHYがヘッドフォンで音楽を聴いているシーンもあり、アルバムのタイトル名「NOISE CANCEL」の最後にふさわしい作品となっている。

<hook>

なぁLisa 何も無かったあの頃は幸せだったな

ただ夢を見てた お金があっても無くても ずっと笑ってた

なのになぁLisa 夢は叶ったはずなのに 胸が痛いまだ

あの日から今 なんにも変わらない物を 僕は探してた

Hook部分の「Lisa」という女性に問いかけるような部分は、尾崎豊の「Shelly」を彷彿とさせる。一人の女性を通して自分の人生を見直し、それを包み隠さずにストレートに歌詞として表現できるANARCHYの表現方法に心打たれる人はきっと多いはずだ。

トリマキが増えても孤独の中 あの頃に見た未来と違うな

大事な物を大事にしていた 地元に家族や彼女やみんな

今隣には誰もいないや 寂しくなんかない 幸せだ

痛みも消えるはず時が経てば 僕は間違っているのかな

まだ答えは見つからないまま

豪快でかっこいい自分を見せるのもHIPHOPだが、時には孤独を感じているありのままの自分の弱みを見せることもまた、HIPHOPなのではないだろうか。

「NOISE CANCEL」雑音を消して体感するANARCHYの言葉

いかがだっただろうか。

ANARCHY8枚目となる今作は、客演のないアルバムとなっている。冒頭でも述べたように、このアルバムは、雑音を消してノイズキャンセリングで聴いてほしいという想いから「NOISE CANCEL」というタイトルがつけられている。

ノイズキャンセリングで聴く以外にも、ANARCHYの人間味を感じることができるこの作品は、ぜひ曲単体でなくアルバム全体を通して聴いてもらいたい。

今作のリリースを記念してワンマンライブも開催される予定なので、そちらもぜひチェックしてもらいたい。

よく読まれています

-music
-, ,

Copyright© 雑踏ビート , 2021 All Rights Reserved Powered by STINGER.