【2022年1月】日本語ラップ最新リリース

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年が明けて2022年に突入した1月現在いかがお過ごしだろうか?今年も無事新春を迎えられた喜びと同時に、今年一年を有意義な一年にしたいと希望を持つ人もきっと多いだろう。

コロナウイルスの感染拡大から既に2年が経過しようとしているものの、未だに終息が見えず若干の不安は残るものの、今年1年もHIPHOPという音楽から勇気をもらい頑張っていこう。

ということで、今月も雑踏ビートでは、YouTubeにMVが公開されたものの中から一部をピックアップして紹介して行こうと思う。頻繁に更新されるこの記事をチェックすることで、日本語ラップの最新トレンドを掴むことができるぞ!

12月のリリース記事はこちらから

【2021年12月】日本語ラップ最新リリース

hokuto - Echo feat. peko & テークエム

hokutoが昨年9月にリリースした2ndアルバム「plums」から、収録曲「Echo feat.peko &テークエム」のMVが公開。

この楽曲は、梅田サイファーからhokutoの盟友pekoとテークエムを迎えた楽曲。ビートは、神保彰の「Wind Your Clock」をサンプリングしたもので、pekoとテークエムが過去を振り返りながら、現在の見直し、未来を広げていこうという前向きな気持を歌っている。

過去に唾奇とhokutoの「Cheep Sunday」のMVの監督を務めたPitch Odd Mansionの國枝真太郎が今回のMVを担当しており、楽曲のポジティブなエネルギーを見事に映像に落とし込んでいて、見て聴くことでハッピーになるそんな一曲に仕上がっている。

明かり つけたら見えてくるよnew world 暗い部屋に飽きたなら見渡しなよtonight

進んでるというよりか広がっていた 一緒にいれんならなんだってイイじゃん そのままの場所から ほら 

 

GADORO「ヤマトナデシコ」(Prod. by ikipedia )

GADORO5枚目のアルバム「韻贅生活」収録曲の「ヤマトナデシコ」

日本社会で生きていく女性へのリスペクト、愛が感じられる一曲。ikipediaのシンプルなトラックの上だからこそ、GADOROの熱いリリックが心に響く。

「ヤマトのナデシコ、あなたのためにも」というおしゃれな韻の踏み方をしているのも、GADOROらしさが現れているといえる。

この国に生きてきたヤマトのナデシコ 声を大にして歌う貴方の為にも 好き勝手やっている男の影に 

懸命に戦う女性の心の叫び 男優先の社会未だに付き纏うがこの曲を機にもう辞めにしませんか?

リスペクトすべき点がこんなにもある俺ら女に始まってきっと女に終わる

¥ellow Bucks - I’m Back

大麻取締法違反の疑いで逮捕されるも、不起訴処分となりラッパーとしての活動を再開した¥ellow Bucks。

1月9日には「I'm Back」のMVをYou Tubeに公開。MVでは部屋の中でマイクと向き合って言葉を吐く¥ellow Bucksがモノクロの中でかっこよく輝いていた。

「おれみたいなヤツいねえとつまんねえだろ」という印象的なパンチラインを残しており、これからもシーンで圧倒的な存在感を放ってほしいと願うばかりだ。

雑踏ビートでは過去に逮捕歴のある日本人ラッパーもまとめているので、気になった方はぜひチェックしてみてほしい。

逮捕歴のある日本人ラッパーまとめ(舐達麻、ANARCHY、漢 a.k.a GAMI、RYKEY他)

 

Kalassy Nikoff 「Champion」

AK-69の別名義のアーティスト"Kalassy Nikoff"がついに再始動。

復活第一弾の楽曲は、「Champion」

この曲は、2021年大晦日に行われたボクシングWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチにて4階級王者 井岡一翔選手の入場時にサプライズ披露されファンに衝撃を与えた。

AK-69名義の楽曲とは異なり、歌により注力して作品を作り出すKalassy Nikoffの今後の活動からも目が離せない。

Eric.B.Jr - “ First Day Out “

母親が韓国と日本のハーフ、父がナイジェリア人という両親の元に生まれたEric.B.Jr 。¥ellow Bucksとの楽曲「Yessir」で存在を知ったという人も少なくないのではないだろうか。今回の楽曲は独特のフロウが癖になるだけでなく、Eric.B.Jrの過去に迫るようなメッセージに心を掴まれた。

ムショ行きになったろ? 自分じゃないの無償に勘繰る今日 この気持ちすら前の話の事 今バッチ付いてる左胸のとこ

手錠繋がれたままあってるママと 悪我鬼2証拠なり足枷でも 不安から誰も逃げれないよ 逆になけりゃ生き残れないもん

Merry Delo - Play My Song feat. Young Coco, Jin Dogg

兵庫県加古川出身のMerry Deloが1stアルバム「M.B.S」をリリース。

同時に収録曲「Play My Song feat. Young Coco, Jin Dogg」のMVを公開した。

進化の止まらないMerry Deloに負けじとYoung Coco、Jin Doggが圧倒的存在感を放っており、個性が融合した中毒性100%の楽曲に仕上がっている。

SHINGO★西成 // うしろきいつけや feat. Red Eye

SHINGO★西成が1月19日にリリースされるアルバム「独立記念日」から先行配信された「うしろきいつけや feat.Red Eye」

和のテイストを上手く取り入れたビートの上でのSHINGO★西成とRed Eyeの掛け合いもあり、二人のスキルフルなラップが楽しめる一曲に仕上がっている。

Young Dalu - Regrets

ヒップホップクルーTokyo Young VisionのメンバーYoung Daluの1stアルバム「KINGDXM HEARTS」に収録されている「Regrets」

この曲と同時に「PUNK PUNIK!」のMVがYouTubeで先行配信されている。

「Regrets」のMVでは、Young Daluが英語での演技に挑戦しており、独特のインスピレーションが感じられる作品に仕上がっている。

今年2022年は、Tokyo Young Visionの各メンバーがソロ作品をリリースする予定とのことなので、今後の彼らのソロ作品からも目が離せない!

Young Coco - あの子 Prod by 10PM

2021年の8月にYoung Cocoがリリースしたアルバム「05:56 KOKORO」に収録されている楽曲「あの子 Prod by 10PM」のMVがYouTubeで公開された。

ライブでも盛り上がる人気楽曲で、ビートの上で軽快にフロウするYoung Cocoの浮遊感が気持ちいい。

広い世界君はどこ 君を迎えにいくとこ  知りたくなる

君の好きな色や君の好きなもの 1人きりじゃつまらないし欲しい君のこと

奪われた心 振り向かせる君のこと

阿修羅MIC - 生い立ち (prod.Libro)

2020年にリリースされた阿修羅MICの2ndEP「ASURA」の収録曲「生い立ち」のMVがYouTubeに公開。

MVの監督は、凶器の桜などを手掛けた薗田賢次が担当しており、ストーリー性のある映像と日常のワンシーンを切り取った映像を組み合わせることで阿修羅MICの生い立ちをうまく引き出している。

映像と一緒に見ることで、渋くてかっこいい阿修羅MICの歌詞が心に刺さる最高の一曲。

LIBRO "ヤッホー feat. 鎮座DOPENESS"

LIBROの最新アルバム「なおらい」から、鎮座DOPENESSを客演に迎えた「ヤッホー feat.鎮座DOPENESS」のMVがYouTubeで公開された。

笛の音が鳴り響くハッピーさ溢れるビートに乗せて、LIBROと鎮座DOPENESSがヤッホーと高らかに呼びかける一曲。”ヤッホー”の雰囲気を落とし込んだMVもユーモアに溢れていて、とにかく元気をもらえる一曲に仕上がっている。

お目覚めの皆さん おーい ヤッホー 俺らはここだ

君はどこだ 調子はどうだい ヤッホー

Yurufuwa Gang - Alissa

GQ Japanドキュメントシリーズ「THE MOMENT」にゆるふわギャングが登場。

その動画と同時に、ゆるふわギャングのチャンネルでも、最新シングル「Alissa」としてMVが公開された。二人にしか出せないこの特殊な色は、まさにゆるふわギャングという新たなジャンルを確立したと言っても過言ではないだろう。

maco marets - Surf (feat. TOSHIKI HAYASHI(%C))

2022年も勢いのとどまることのないmaco marets。『Nagi』『Yesterday』に続く連続配信シングル第3弾は、TOSHIKI HAYASHI (%C)のプロデュース。

TOSHIKI HAYASHI (%C)のビートの上で、「波の上を、波の上を滑る」と繰り返し歌い上げるエモーショナルフックが印象的な一曲に仕上がっている。

LEX - MUSIC

LEXが2021年9月にリリースした自身4枚目のアルバム「LOGIC」から、「MUSIC」のMVが公開された。

この楽曲は、アルバムのエンディング曲であり、タイトルにもあるように、LEXが音楽に対する愛情を歌った一曲。楽曲の持つサイケデリックな世界観が映像に落とし込まれている。

2022年もLEXのさらなる飛躍に期待していきたい。

i love music i love dance もうなにもいらない

傷つけて 馬鹿にする 奴は愛が足りない

 

 

 

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