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DAG FORCE

DAG FORCEとは?フリースタイルダンジョンにも登場したラッパーの魅力に迫る

投稿日:2018年6月11日 更新日:

ダグフォース

男の中の男!DAG FORCEの魅力

日本語ラップ界でも一際異彩を放つDAG FORCE(ダグフォース)という男をご存知だろうか。
岐阜県飛騨高山出身のDAG FORCEは、「Blues Rap(ブルースラップ)」という独自のジャンルを確立し、これまで4枚のALBUM(MIC CD込み)をリリース。

どの楽曲も統一しているのが、一度耳にすれば離れない独特の歌声と心に突き刺さるリリック。これに加えて、哀愁あるHIPHOPサウンドが疲れた体を癒してくれる。つまり、これが彼にしかない「Blues Rap」という唯一無二のスタイルだ。

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ラブソングさえも味のある楽曲に

まだ彼の存在を知らない方はまず代表曲でもある「I LOVE YOU なんて言えねぇ」と「ALL EYES ON YOU」を聞いてもらいたい。

「I LOVE YOU なんて言えねぇ」は2013年にリリースされた「FULL SOUL BLUE」に収録された楽曲だが、言わば”不器用な男が愛する女に捧げるラブソング”とも言っても過言ではない。
1バースだけ聞いてもらえばお分りいただけると思うが、難しい言葉を使わずシンプルな言葉でストレートに”愛”を表現。女性に向けているものの、男性にとってはまるで恋愛のお手本のような渋さが滲み出ている。


(出典:DAG FORCE BAND「I LOVE YOU なんて言えねぇ」 2013.4.6 at 渋谷VISION)

そもそも、ラブソングをRAPにするとちょっぴりダサくなる傾向にあるのが日本語RAP。ZEEBRA「Perfect Queen」OZROSAURUS「Hey Girl feat. CORN HEAD」と言った往年の名曲もあるが、全部が全部そうとは限らない。近年ではCLUBで出会った女性(いわゆるビッチetc…)に向けたようなノリの良い楽曲が増えている為、DAG FORCEの渋さはより奥深くなるだろう。

30代男性は「ALL EYES ON YOU」の虜になる

続いて、「ALL EYES ON YOU」はその渋さが全面に出た魂の楽曲。
命の大切さや失敗をプラスに変える前向きなリリックが、ストリートで生きてきた若者達や同年代の心を鷲掴みにしている。
また、彼が本物のリリシストであることを裏付けるマストソングとも言える。


(出典:DAG FORCE BAND「ALL EYES ON YOU」 2013.4.6 at 渋谷VISION)

各地の強者ラッパーがコラボレーション!STAY STRONG!

そんな彼は、自らの楽曲だけではなく、ZEEBRAやSEEDA、L-VOKALといったHIPHOPアーティストとのコラボレーションも行なっているが、中でもこの業界に衝撃を与えたのが、DJ NOBU a.k.a. BOMBRUSH!が手がけた「STAY STRONGfeat.NORIKIYO, SHINGO★西成&DAG FORCE」である。

(出典:"STAY STRONG" feat. NORIKIYO, SHINGO★西成 & DAG FORCE【Official Video】)

神奈川相模が生んだ天才”NORIKIYO”と大阪代表のリアルストリートラッパー”SHINGO★西成”とのコラボは、まさに夢の共演ともいっても過言ではない。
また、3人とも異なる歌声と感性あるフロー、ビートが心地よく、何度も再生したくなる中毒性がある…と思うのはきっと私だけではないだろう。

パンチ力のある楽曲なので、毎日満員電車に揺られながら通勤するサラリーマン達に一度聞いてもらいたいところだ。恐らくヤル気が一ミリでも湧く予感…。

DAG FORCE ライブ情報

さて、そんな彼のLIVEはBANDSETが最も味が出る。もちろん、オケ音源(CD)でもしっかりと堪能する事ができるが、「Blues Rap」というジャンルを楽しむなら生演奏がおすすめ。最近流行りのTRAP MUSICに少し疲れてきたという方はDAG FORCE の歌声が心に沁みること間違いないだろう。ただし、近年は深夜帯のイベントよりもデイタイムでの出演が多くなっており、都内のLIVEはあまり多くない模様。本人のツイッターアカウントをフォローし、逐一情報をチェックする必要がある。

 

実は、こう見えてフリースタイルもできる?!

しっかりとメッセージを詰め込むLIVEアーティストというイメージがあるDAG FORCE。実はフリースタイラーとしての顔も持ち合わせており、ブレス式PRESENTs"As ONE"2014にてHI-KING aka TAKASEとタッグを組み、HIDADDY、ERONEいった強者とMCバトルを行なっていた。動画を見る限り、やはりLIVE同様にメロディアスなフローが特徴となり、他の3人とは違ったパンチラインを繰り出しているのはさすがの一言である。


(出典:ブレス式PRESENTs"As ONE" THE BARZ KILLAHZ(DAG FORCE×HI-KING aka TAKASE)VS HEAD ROKKA(HIDADDY×ERONE))

【補足情報】
ちなみにDAG FORCEは、2017年10月24日に放送されたフリースタイルダンジョンでもLIVE出演。圧巻のパフォーマンスを披露した。

なぜ、今DAG FORCEをおすすめするのか?

ここまで彼の魅力をケチャップのようにドバッとご紹介してきたが、この経緯にはHIPHOPの成長とともに、近年の若者達のHIPHOPの在り方に疑問を感じたからである。フリースタイルダンジョンの人気は確かにHIPHOPを向上させるきっかけの一つになった。AbemaTVを始め、CM出演などメディアへの露出が増えた分、誰にでも気軽にラップができるようになり、アイドルもラップを取り入れる事が多くなってきた。
また、ブラックミュージックを耳にする機会が格段に増えたのは日本語ラップ界にとってはプラスに考えてもいいのかもしれない。

だが、根本的にHIPHOPのカッコ良さはそこにあるのだろうか?
リリックの重み、魂の叫び、熱きメッセージを吹き込んだ楽曲は、何故か意外と少ない気もする。確かにトラックのカッコ良さも大事であるが、それだけでは味気ない。そう思っている方は、きっと私だけじゃないはず。そんな時はDAG FORCEの楽曲を聴くといいだろう。

トラックとリリックの気持ち良さに加え、人の心を動かす不思議なパワーがある為、是非DAG FORCEの世界観を堪能してもらいたいところだ。

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