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今年はBADHOP、来年は般若が日本武道館へ!日本人ラッパーの武道館の軌跡を辿る

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2018年も残り3ヶ月となったわけだが、平成最後の年はHIPHOP界もまだまだ世間を騒がせる。その一つとして、11月13日(火)に日本武道館で単独公演を行うことを表明したBADHOP。
BADHOPは、10代〜20代のヘッズから大きな支持を得るT-Pablow、YZERRを中心とした8MCからなるHIPHOPグループ。2018年はBADHOPの年!とも言えるほどの目まぐるしい活躍を果たしたBADHOPだが、そんな彼らがファンに贈る最大のサプライズが、史上最短となる日本武道館。しかも、客演でもなく単独公演というのだから、日本語HIPHOP界としても衝撃の展開になったことは間違いない。

さて、そういえば日本武道館で単独公演を行った日本人HIPHOPアーティストって誰だろう?と素朴な疑問が...。そんな今回は、日本人HIPHOPアーティストの武道館ヒストリーをお届けしよう!

日本武道館に立つアーティストはこんな人たち!

①RIP SLYME(リップスライム)

RYO-Z、ILMARI、PES、SU、DJ FUMIYAからなる4MC1DJのヒップホップグループ「RIP SLYME」。ご存知の通り、2000年代の日本語ラップ界をリードしてきた彼らだが、最初に日本武道館のステージに立った日本人HIPHOPアーティストがRIP SLYMEだったのはあまり知られていない事実。大ヒットシングル「One」、「楽園ベイベー」を収録した2ndアルバム「TOKYO CLASSIC(オリコン初登場1位を獲得した)」をリリースした一年後に日本武道館へ。また、2004年、2016年にもホールツアーの一環として武道館に立っているわけだが、何年経ってもエンターテイメント性溢れるステージを展開するRIP SLYME...一度はライブに行ってみたいもの。


(出典:RIP SLYME Tour of Ten FINAL at BUDOKAN ダイジェスト映像

②KICK THE CAN CREW(キック ザ カン クルー)

KREVA、LITTLE、MCUからなる3MCのヒップホップグループ「KICK THE CAN CREW」。もはや説明不要の伝説的なグループだが、RIP SLYMEに続き2002年に武道館で単独公演を開催。この年は、紅白歌合戦にも出演するなど、日本中にHIPHOPムーブメントを起こした。また、KREVAに関してはB-BOY PARK MCバトルを3連覇(1999、2001、2002)を成し遂げており、今もなお多くのヘッズ達に語り継がれる伝説を作った。
2004年に一度活動を休止したものの、2017年にはファン待望の再始動を発表し、復活祭と題して約16年ぶりの武道館にカムバック!ちなみに、KREVAのソロ名義では2006年、2010年、2014年、その後も908 FESTIVALと題した音楽フェスを毎年開催している。


(出典:【復活】スーパーオリジナル/KICK THE CAN CREW

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③RHYMESTER(ライムスター)

宇多丸、Mummy-D、DJ JINの2MC1DJヒップホップグループ「RHYMESTER」。2007年に日本武道館公演を開催しており、多くのヘッズ達が注目した一夜となった。これまでRIP SLYMEやKICK THE CAN CREWが武道館のステージに立ったが、RHYMESTERの場合は少し違う。何と言っても日本語ラップ界のレジェンド的存在であり、これぞHIPHOPドリーム。わかる人にはわかる感情...と言ったところだろう。さて、そんなRHYMESTERの武道館公演は多くのゲストが登場。特にアンコールでの"ウィークエンドシャッフル"では、GAKU-MC以外の全ての面々がステージに(参加メンバー/MCU,RYO-Z,KREVA,CUEZERO,CHANNEL,KOHEI JAPAN,SU,LITTLE,ILMARI,GAKU-MC,SONOMI,PES,K.I.N,童子-T)。今となってはもうあり得ない演出かも...。


(出典:ウィークエンド・シャッフル

④ZEEBRA

ご存知、フリースタイルダンジョンのオーガナイザーを務めるZEEBRA。RHYMESTERに続いて、ZEEBRAもデビュー20周年となる2008年に武道館公演を行っており、Mummy-DやVERBAL、MACCHO(OZROSAURUS)、JESSE(RIZE)、AI、加藤ミリヤなど、こちらも豪華な出演者陣が集った。また、伝説の"証言"もアンコールで歌い上げるなど、会場のボルテージをMAXに。ZEEBRA、30周年でもう一度武道館に立ってもらいたいところ...。


(出典:ZEEBRA-Street Dreams [PV]

⑤AK-69

アンダーグラウンドからの叩き上げアーティストと言えば、レペゼン名古屋のAK-69。2014年、2017年に日本武道館公演を成し遂げており、AK-69がこだわり抜いたステージ構成然り、熱いパフォーマンスは日本語ラップ界になかった新たなスパイスとも言えるだろう。特に2017年は照明や映像、演出を全てを手がける徹底ぶり。「AK-69はHIPHOPじゃない。」という方々...それは大きな間違いですぞ。


(出典:AK-69『DAWN in BUDOKAN』伝説の武道館映像2018/3/7 OUT!!!!!

2018年はBADHOP!2019年は般若が武道館へ!

さて、過去に武道館の地を踏んだ日本人ヒップホップアーティストたちをご紹介したが、やはり憧れの舞台に立つのはレジェンドばかり...。この他にも、m-flo、SOUL'd OUT、SEAMO、HOME MADE 家族、Hilcrhyme、SKY-HIといったアーティストも武道館で単独公演を行ったことがある。しかし、やはりちょっとオーバーグラウンドの匂いは否めない...。生粋の日本語ラップを愛する人からすれば、NORIKIYOやOZROSAURUS、ニューカマーで言えば唾奇など、そういった面々がいつか武道館で見たいなぁ...という気持ちも。


(出典:SKY-HI / LIVE DVD& Blu-ray [SKY-HI Tour 2017 Final "WELIVE" in BUDOKAN] Teaser Trailer

武道館1日借りるのいくらか知ってた?

ただ、2018年は今や時の人、BADHOPがいよいよ武道館!そして、来年1月にはフリースタイルダンジョンのラスボス"般若"も武道館!このアングラ感が多くのアーティストやヘッズ達に夢を与えてくれますね。
ちなみにBADHOPが、WREPの収録中に武道館の見積もりを軽くご紹介しており、なんとその額"5000万以上"なんだとか。武道館は2days開催しないと赤字になるという話もあるようだが、この金額にはちょっと衝撃...。


(出典:BAD HOP / 2018年11月13日(火) 日本武道館でのワンマンライブ "BreatH of South" が決定!!

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